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- よくばり札幌・小樽1日観光コース(7時間〜7時間30分)

さっぽろテレビ塔と
大通公園
札幌の中心街を東西約1.5Kmにのびる花と緑と噴水のある大通公園。さっぽろ雪まつりをはじめ四季を通じて多彩なイベントの会場となります。その1丁目に立つのが札幌のランドマーク「さっぽろテレビ塔」。地上90mにある展望台からの眺めは絶景です。

札幌市時計台
明治11年クラーク博士の提言により札幌農学校の入学式、卒業式などを行う中央講堂として建てられました。正式名称は「旧札幌農学校演武場」で国指定の重要文化財です。札幌農学校の貴重な資料が展示され、2階には貸出ホールもあります。また130年以上前のハワード社製の塔時計が今も当時の姿のまま動いているのは世界的にも大変例の少ない貴重なことです。

北海道庁旧本庁舎
(赤れんが庁舎)
令和7年3月までリニューアル工事のため休館しています。
米国メリーランド州議事堂やマサチューセッツ州議事堂を手本にしたと言われているアメリカ風ネオ・バロック様式の建築で1888年(明治21年)に建てられました。普段は一般に無料公開され、北海道の歴史をたどる資料も展示されています。札幌観光定番の写真撮影スポットです。

小樽運河
小樽を代表する景観「小樽運河」。緩やかなカーブを描く全長1,140mの運河に沿って、石造倉庫や歴史的建造物が立ち並び、どこを切り取っても絵になります。運河沿いを端から端までゆっくり歩いて約20分。昔の面影を残す石造倉庫群を眺めながら石畳の道を散策すれば、ノスタルジックな気分に浸れることでしょう。

小樽堺町通り
小樽運河に次ぐ人気のスポットとなっている「堺町通り商店街」。約900mもある堺町通りには、全国的にも有名な北一硝子、ルタオ、小樽オルゴール堂などが並び、歴史的建造物を利用したお店も多く、情緒あふれる街並みがロマンチックです。メルヘン交差点の愛称で呼ばれる堺町交差点から、かつて北のウォール街と呼ばれた色内大通り周辺へ向かって伸びる通りには、たくさんのお土産物店やグルメスポットがあり、買い物エリアとして多くの観光客で賑わっています。

北一硝子 三号館
小樽で人気の観光スポットのひとつ、北一硝子。オリジナルガラス製品のほか、石油ランプや酒類も販売しています。重厚な石造りの倉庫は、1891年(明治24)に漁業用倉庫として建てられた歴史あるもの。店内には色鮮やかなガラス製品が豊富に揃い、見ているだけでもワクワクします。テーマごとに「和のフロア」「洋のフロア」「カントリーフロア」と3つのフロアに分かれ、食器やグラス、ランプにアクセサリーまで、多彩な製品がずらり。きっと自分のお気に入りを見つけることができるでしょう。

小樽オルゴール堂 本館
明治期建築の建物を利用したオルゴール専門店です。レトロな雰囲気漂う店内には、世界各国から集められた約80,000点ものオルゴールが揃います。デザインも素材も多岐にわたり、宝石箱やぬいぐるみ、壁掛け、陶器など個性豊かなオルゴールたち、なかでも3色に色が変わるライトドームオルゴールは人気があります。2号館のアンティークミュージアムでは、美しい音色を奏でるエオリア・パイプオルガンが1日6回演奏されます。入船地区には手作り体験遊工房もあり、オルゴール製作の体験もできます。
※観光地の入場・入館料、食事代は料金に含まれておりません。お客様のご負担となります。